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東京ちんこ倶楽部 〜哀しみのLast dance〜

生。社会。すべてが、ちんこ。

三鷹の女子高生

愛し合った翌朝

新宿の  寝床を  離れ

都会の  喧騒を  離れ

寝ぼけた頭で  1人  西へ

三鷹駅で  電車を  乗り換えた

そのとき

1人の  女子高生の  背中が

梅雨なのに  真夏日  

カンカン照りの  日に照らされて

女子高生の  涼しげな背中が  

ホームに  ぽつり

ぼくは  田舎へ  向かう

彼女は  都会の方へ

なにを望み  なにを求め

彼女は  東へ

そして

ぼくは  西へ

雲ひとつない  青空

ぼくは  電車に乗り

窓を流れる  家々の屋根を  見つめた