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東京ちんこ倶楽部 〜哀しみのLast dance〜

生。社会。すべてが、ちんこ。

東京ちんこdream

  夢を見た。
  営業へ行った。郊外にある小さなメーカーだった。雑草が覆う荒地に工場があり、その二階を訪れることになっていた。
  工場の一階はがらんとしていてその中に炉がぽつん稼働していた。銀色の鉄鋼で覆われたぼくをすっぽり包めるほどの大きさの筒のようなものが三基、背中合わせにくっついていた。ぼくはそれをなんとなく眺めていた。
  約束の時間になったので階段を上がり二階へ向かった。とても無機質で表情のない階段だった。
  顔なじみの担当との商談はすぐにまとまった。