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東京ちんこ倶楽部 〜哀しみのLast dance〜

生。社会。すべてが、ちんこ。

疲れ、このどうしようもないもの

  疲れた。
  年をとるにつれてひどくなっていく。
  朝起きるのがきつい。
  昔はよく、連日11時過ぎとか終電とかまで働いていられたものだと思う。もっともそのころは不可抗力的に起きられなくなって遅刻することも稀にあったけども。。
  これから先、年齢を考えると体力が増すことはありえないので、この調子で毎日長時間働き続けなければならないとしたら恐ろしい。そして年をとるにつれて働き方がますます激しくなる大人なんてざらにいるのだ。
  生活の大半(平日のほぼすべてに加えて休日にもたまに)を労働に捧げることで、だんだんと自分が人間というか、動物や、さらに言うと機械のような感情をもたない存在になっていくのが分かる。これがさらに進行するのだろう。今だって昔に比べて感情がかなり死んでしまったことがよくわかる。このままだといったいどんな人間になってしまうのだろう。というか、人間らしさを喪失した、人間とは言えない存在に、どこまで近づいていくのだろう。
  しかし、ビジネスマンなんてものはそもそもぼくが思う人間なんて存在ではないのかもしれない。周りにいる、真にビジネスマンと呼ぶにふさわしい、ビジネスに邁進する意識の高い連中を見てみるがいい。彼らに人間らしさが期待できるだろうか。
  長時間労働に必要な体力を維持するために、休日をジムやランニングに費やしたりする人々もいる。年をとるほどそういう人が増えるようにも思える。いったい彼らはなにを考えて生きているのだろう。ビジネスに人生の主導権を握させて。。
  ぼくには、スタミナがなくなったからといって、お酒や煙草をやめたり、プライベートの時間を運動に費やして体力作りに励むことなんて、とてもじゃないができはしないだろう。
  緩やかではあるが死に近づいていることがはっきりと分かるような、残酷な疲労感と、付き合っていかざるをえない。しかもそれはどんどんひどくなっていくのだ。