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東京ちんこ倶楽部 〜哀しみのLast dance〜

生。社会。すべてが、ちんこ。

労働、戦争、大学

売上ノルマを詰められるのがつらい。精神を病んでしまいそうだ。ただの労働、食い扶持を稼ぐためだけなのに、なぜ、心を壊しそうにならなければならないのだろう。

まるで戦争のようだと思う。労働は、戦争のように、とても多くの人々を傷つけ、時には殺している。

大学なんか出なければよかったと、思わなくもない。高校を出て働いている友人たちは、正社員でなかったり、肉体労働だったりで、稼ぎは少ないが、長時間労働や精神的な苦しみを耐え忍んで、ひとつの会社にしがみついているというのは、ほとんど聞かない。欝になるほど働いているのは、大卒の友人ばかりだ。わざわざ膨大な時間とお金をかけて大学を出て、正社員という地位にしがみついて、彼ら自身を、いじめぬいている。

戦争でいうならば、前線に出す兵士を育てるための機関が、大学なのだろう。

前線で命をはって戦ってでも成り上がりたいという若者もいるんだろうが、そうでない若者も多いと思う。彼らにとって、大学へ進学することは、むしろ、不幸の始まりになりうるのではないか。

もちろん、大学を出たほうがお金を稼ぎやすいのだろうけど、そんなにお金を稼がなくても、インターネットやテレビゲームなどの娯楽は楽に手に入るわけだし、それなら、わざわざお金を稼ぐ必要も、ないのではないか。子供を育てることも、なんとか、できるだろうし。

お金を稼いで、贅沢をしたり、子供によい教育を受けさせようとすると、大学を出て、稼がなくてはならないのだろうが、自分の人生を、贅沢のためや、子供のために、仕事に捧げてしまうことになりそうだ。

大学をでて、まっとうな環境で働ける人もたくさんいるのだろうが、そうでない友人知人をたくさん見ているので、ずいぶん、割の悪いギャンブルのように思える。