東京ちんも日記

生。社会。すべてが、てんこ。

糞みたいなビジネスマン達

 なんで生きているのかわからなくなるような虚無的な瞬間がある。それは、仕事ばかりの生活でふと一息ついた瞬間にはいつでも頭をもたげてくる感覚として、ぼくには、とてもなじみが深いものになった。
 仕事の中で、ぼくが、心の底から喜びや面白みを感じることは、皆無だ。それもそのはずで、いくら営業して、ものを売ったところで、結局は自分の食い扶持を稼ぐためだけの、せせこましいエゴイズム、唾棄すべき、身勝手な愚行ではないだろうか。そんなものは、そこいらの犬にでも、喰らわせてやればいいと思う。劣情まみれの、ビジネスマンというエゴイスト達もろとも。。
 ビジネスマン達は、どうしようもない、馬鹿ばかりだ。糞みたいに下らない、製品や、サービスを作り出し、それらを売り込むだめだけに、身を粉にして、働くまくり、お金と時間と引き換えに、人生でもっとも大切な我と我が身を、ぶち壊している。
 さらに彼らは、自分たち自身を不幸のどん底へと貶めているだけではなく、自分たちとは本来、まったく無関係であるはずの人々までもを、惑わし、騙し、堕落させ続けている。
 ある人々は、ビジネスマン達が馬鹿みたいに働きまくるものだから、不当に仕事を奪われている。そして、それ以上に多くの人々が、自由な時間と、お金と、心の平穏とを、ビジネスマン達がつくりだした、子供だましの、糞みたいなモノやコトに、奪われ続けている。
 ビジネスマン達は、自分達が世の中を変えるだとか、良くするだとか、口々に喚いているが、それらはすべて本当は、彼らが内心で感じている後ろめたさや、自信の無さのあらわれでは、ないだろうか。
 だって、どうして、彼らに確信が持てるというのだ。自分達の活動が、世の中を良くするなどと。
 確かに、彼らの経済活動は、彼らに関係するごく一部の人々を一時的に、多少なりとも、幸福にするかもしれない。
 でも、彼らが活動すればするほど、不幸になる人々がでてくるのは、明白である。そして彼らは、そのことには、驚くほどの不遜さでもって、目をつぶり続けてはいないだろか。彼らはぜんぶ、厚顔無恥か、真性の馬鹿か、どちらかではなかろうか。
 彼らのような人々と、デスクを並べて、同じ空間にいるのは、反吐がでそうに、なる。