読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京ちんこ倶楽部 〜哀しみのLast dance〜

生。社会。すべてが、ちんこ。

みんな、いいひと

いい人たちばかり、ぼくの職場は、本当に、いい人たちばかりだ。
同僚たちとは、笑いあい、上司らは、ぼくの将来のことを、真剣に、考えてくれている。ぼくが辞めそうになったときは、やさしく、声をかけてくれ、いつもよりも、ぼくのことを、見ていてくれた。事務の女の子たちは、みんな優しく、気立てが、いい。
ぼくらは、今日も、がんばって、働いた。定時が終わったあとにも、会議を入れて、暑くてやりきれず、体調不良の人もでたのに、みんな、遅くまで、働いた。
国会では、安保保障関連法案が、可決されたが、みんな、遅くまで、働いた。政治の話を、している暇は、なかった。ぼくには、そもそも、政治が、どうあるべきか、分からない。外交や、内政について、状況を学んでいる暇は、ないからだ。他の人はどうだか、分からないが、たぶん、ぼくと、同じなのだと思う。みんな、遅くまで働いているし、ノートパソコンが支給されてからは、家に帰っても、仕事の連絡をしたり、している。
政治のことは、どうでも、いいのだ。ぼくらは、働くのが、大好きなんだ。
そして、みんなとても、いい人ばかりだ。