東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

東京ちんこdream 2

こんな夢を見た。

下北沢の駅の近くの坂道の途中でのど自慢のような大会が開催された。道の途中にベニヤ板とブルーシートを使って屋根と壁が設けられていてそこが会場だった。坂道に作られていたので客席はゆるやかな段々になっていて、舞台は下の方にあった。

会場の中にはおそらくは100人ほどの客がいた。僕が古くから知っている人たちが多かったようだった。そしてテレビの撮影も入っているようだった。

僕の叔父だか叔母だかも出演することになっていた。僕は彼らの出演の順番が回ってくるのを待っていた。でも何かの手違いがあったらしくなかなか順番は回ってこなかった。僕はちょうどそばにいた高校時代からの友人のKにそのことを苦笑しながら伝えた。するとどうやらKの知り合いも出演する予定だがなかなか出番が回って来ないのだと言った(ぼくはこのKとの会話をぼくの実家の2階の薄暗い部屋で窓の外の遠くに見える高層ビルを見ながら話したような気がした)。

大会には司会がいた。痩せた若い俳優か演歌歌手のような男だった。演奏は20人ぐらいの所帯の箱バンが行っていた。指揮もいた。気の強そうな中背の中年の女性だった。時折、曲が短く終わったと思うことがあった。そんな時、箱バンの女の子たちが演奏が終わったあとで今のは指揮が間違っていたのだなどと言いあっていた。僕が見る限り指揮の女性の耳には明らかに彼女たちの批判が聞こえていた。しかし彼女はそれを無視して次の曲に進んだ。