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東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

東京ちんこdream 9 泊まり込み、キャバクラ、ホスト

会社の真向かいにキャバクラができた。泊まり込みで働いた翌朝ぼくは倒れこむようにその店に入った。店には扉がなくフロアに入ると低い丸テーブルとそれを囲む赤いビロードのソファとの組み合わせがいくつか目に入った。客は一人もいなかったが男と女の店員が手持ち無沙汰に同じソファに座って喋っていた。夜と朝との間の倦怠感が店全体を覆っていた。

ぼくはフロアに入ってすぐのソファに横になった。そこにはホスト風の2人の男が座っていた。僕の頭の上の方に1人、そして足元にもう1人いた。頭の方にいた男はまるで育ちの悪い部活の後輩のような口調でなにかの噂話を始めた。ぼくはそれに適当に話をあわせた。店の中には女の子もいたが、ぼくのテーブルにはいなかった。