雲仙観光ホテル (東京ちんこ建築)
下記、ウィキペディアより転載。
建築概要
日本の在来建築にアルプス地方に見られるスイス山小屋風のデザイン(ハーフティンバー様式)を融合。地下及び1階はRC造で、骨材は丸石。2・3階は木造。外観は、柱や梁(はり)、斜材など木造骨組をそのまま外部に出すハーフティンバー技法と雲仙の溶岩石と杉やヒノキなどの丸太を組み合わせ、落ちついた雰囲気に仕上がっている。 内部は、床材に米松、手摺りはインドネシア産の硬木材・ジェルトンなどの建築資材を用い、各所に手斧(ちょうな)削りと呼ばれる日本の伝統的な技も見られる。ドアノブの位置は床からの高さ135cmと、明らかに日本人ではなく欧米人のサイズになっている。竹中工務店、設計施工の第一号となったホテル。設計は、早良俊夫。
福岡市博物館 (東京ちんこ建築)
教科書に載っている金印があった。
金印のためだけにひとつの部屋があてがわれていた。
建物を正面から見た姿はぼくにタージマハルを思い起こさせた。強い意志と権力のようなものが感じられた。
アマゾン展が開催されていて中には一部生態展示もあった。
ぼくはキンカジュウのなめらかな毛並みとタイマンワニの微動だにしない姿態に目を奪われた。
東京ちんこdream 12 原宿、煉瓦塀、古着屋
原宿駅を降りると石畳の坂道に煉瓦塀が続いていた。
坂道をのぼってゆくとたくさんの古着屋があった。1930年代から60年代のアメリカの古着を扱う古着屋が多く、ピンクや黄緑のカラフルなシャツやワンピースやスカートが店頭にたくさん並んでいた。
それらの古着屋はぼくがまだ学生のころ下北沢や原宿や高円寺でよく見かけたような純然たる古着屋だった。古着にまじって真新しい服やアクセサリーが売られているようなことはなかった。だだっ広い店内はまるで倉庫みたいだった。海の向こうの洗剤のにおいがした。空気は少しほこりっぽかった。
ぼくはいくつかの古着屋に入って懐かしい買い物を楽しんだ。そうして煉瓦塀が続く石畳の道を隣の駅まで歩いていった。