東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いちいち

いちいち ビジネスマンの言うことを 聞く必要は ない

誰もが

誰もが お金を稼ぎまくる必要なんて ないんだ

汚い大人

ぼくは ギターを弾くのが 好き歌ったりするのも散歩したりするのも女の子と触りあったりするのもでも そんなものは お金にはなりはしない汚い大人は 無駄だとつぶやく失望を あらわにお金だけが すべてお金を稼ぐことにしか 意味がないとそうかなぼくは そう…

30

人生を あきらめることが できたのはぼくが 30の 頃でした淡く 希望に彩られた時代に 生まれたような気がするのですが人生の春を 幼心に 幸福に 生きた気がするのですがいつの間にか あきらめる 必要を感じしかし なかなか あきらめきれずようやく あきらめ…

ぼくのわんちゃん

ぼくのわんちゃんに あいたい逝ってしまった わんちゃんにひとりで 町を 歩いていると彼の顔が 目に浮かぶ彼が 若いころ 一緒に 歩いた町を思い出すぼくら家族が食事しているのを 寝そべって ずっと眺めていた彼を 思い出すぼくのわんちゃんいつまでも さよ…

東京

東京の街に 涙は 似合わない

転職…?いや…。

今の会社で働いても将来が見えない。いつ稼げなくなるか分からない。しかし転職するにしても難しい。転職するにしても、まともな労働環境の会社に移ることにしか興味がないが、そんなモチベーションでは、成功できないと思う。自分の周りで転職に成功した人…

証券会社に入社するんです

新宿の 路地 ぼくは カフェバーで 喧騒にまみれ 1人で ビールを飲み 煙草を吸っていたデーブル席もあったが カウンターで 静かに 飲んでいたぼくの右手には 若い女が 左手には 若い男が 座っていて 携帯の画面を 見ていたが その目が なにか 別のものを求め…

焦燥感

いつ、どんなときでも、自分には焦燥感というものがつきまとっているように思える。いつでもここではないどこかへ行こうとしているように感じるし、なにをやっていたとしても、ふとしたときにそこから逃げ出したくなる。たとえば読んでいる本や弾いているギ…

丸ノ内線

丸ノ内線歩き疲れて 席に座ったそしたら 隣のOLが 席をたった隣のOLが 席をたった他に 座る人も いないのに席を たった

雪・月・花 LOVE

雪・月・花 LOVEきらめくキミの笑顔まるで ファーラウェイムーン

五月祭

男と女が 着飾り はしゃぎ 求めあう 五月祭塗りつぶしたような 晴天祭のために 服を買い 化粧を見なおした 女たち あわよくば 前途の明るい学生を つかまえようと男たちは 女たちを つかまえようと色の氾濫 赤や青や黄の 鮮やかなシャツ ブラウス あらわな足…

女子高生

ホームで 電車を 待っていると女子高生が 立っていたおもむろに 紺のセーターを 脱ぎ白いシャツを あらわに 背中が 透けるそれから スカートの腰のところ 折り曲げて くるくると 裾が上がるようにスカートの 硬そうな プリーツ硬い ひだひだの プリーツの奥…

人生

魂の 叫びえんえんと続く 呪詛あるいは ポエジー

呪呪呪

母と 電話田舎の 母と 電話泣きだしそうに 聞こえた泣きそうなのは ぼくの方だったのか

夢を見た死んだ妹の 体が ろうになって 横たわっていた ぼくらの寝室にだれか ぼくの家族らが そこで ふざけあっていて 妹を守ろうと ぼくは 彼女の 体を だいて すみへ 寄せようとしたそのとき 彼女の 冷たさと もろさを知って ぼくは 死んだ妹と 残された…

蛾が とんでいた 夜の住宅街で 街灯に照らされながら

たまには 高田渡を 聞きたくなって久しぶりに 高田渡を 聞きたくなって帰り道 商店街を ネオンの灯りを 頼りに 冷たい風を 頼りにぼくは 高田渡を さがし当てた

いーはとーぼ

いーはとーぼ喫茶店店主の読んだ本がテイブルに並んでいる 一言二言 批評を沿えていーはとーぼロックミュージシャンの ポスターが 貼ってあるいーはとーぼ素木のテーブル 木目のテーブル 山小屋のような 広い窓 街を見下ろすいーはとーぼぼくの街の片隅で ぼ…

ポエム

詩をかいたなにをするでもなく 詩をかいたぼくの中のポエジーが 詩をかかせた冷たい風 夜の街を 帰り道 詩をかいた戻らない時 二度と 訪れることのない街を 思って 詩をかいた