東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ボーン•トゥ•ルーズ

Midnight 歩く Highwayの脇を ひとり しみったれた アパートまでFar away キラメク 都市のネオン俺は 思う それぞれの 夜をトラックの ヘッドライトが 流れるイヤホンは NEW YORK PUNK が疾走る(はしる) BEAT 刻んでるジョニーが 叫ぶWe are born to LOSE…

It's kinda funny

It's kinda funny池袋で ラリった運転手が 歩道に 突っ込む新宿で 政府の誤りを訴える男が 焼身自殺をはかる五反田に 通り魔が あらわれるOhIt's kinda funnyIt's kinda funny in tokyoぼくは コーヒーをコーヒーを 飲みにドトールへ老婆が 細かい字で 便箋…

ポエムでいこう

ポエムでいこう今の気持ちを ポエムで表現しよう嬉しいときも 悲しいときも希望に満ち溢れた朝も 罪悪感に苛まれる夜も ふとした瞬間に 絶望に襲われてもポエム苦しみや 哀しみや やるせなさを 太陽や 月や 空や 風をつかって 表現してみよう暇で暇で どうし…

夏色SUNDAY

まだ少し 湿りを帯びた空気青く 高い 空夏が 始まりそうな SUNDAYぼくは一人 街へ 颯爽とところで 新宿駅 中央線のホーム電車待つ 君憂いを含んだ 大きな目 真っ赤な厚い唇 そして水玉のワンピース君の かたちに 肌に ワンピースに 唇にふっと 落ちた ラビリ…

哀•セブンティーン

求めるものもなく 不幸でもなく哀•セブンティーン両親に見守られ 教師に叱咤され哀•セブンティーン本当の自分を 探し続けた哀•セブンティーン

今日を生きている…

大阪に行くと なんばへ 千日前へ 動物園前前へ 行くそこには ただ 今日を 生きている 人々が 日雇いぐらしの 年金ぐらしの 商売人の 正体不明の 人々が 暮らしている 彼らが 生活している様 うごめいている様は それだけで 美しくとも 醜くとも あるわけでは…

やりたいことは 仕事じゃない

やりたいことは 仕事じゃないぼくが 真に喜びを感じることは 仕事じゃないそれに比べれば 仕事など とても くだらないただ 食い扶持を稼ぐための 手段にすぎないそんなもののために 毎日14時間であるとか 起きている時間のほとんどを 使っているなんて あほ…

希望もないのに

希望もないのに 将来のことを考えろと言われても 鬱になるだけ

どうしたら…?

どうしたら もっとも悔いなく生きられるだろうかわからないどう生きても 悔いばかりのような 気がする

休みの日にも、社用携帯で会社のメールを確認することが当然になっている

休みの日にも、社用携帯で会社のメールを確認することが当然になっている。ぼくも、そうしようと思ったけど、ストレスになるし、仕事の対応が入ると、休みの意味がなるなるので、やめた。でも、見ないのは見ないで、とてもストレスだ。仕事への対応が遅れる…

田舎ではみんな中流以下

田舎に帰って気づいたが、ぼくの田舎ではみんな中流以下の生活をしているように思える。なぜかというと、田舎には高所得者層のために用意された遊び場、買い物場所(東京で言うとミッドタウンとか表参道の一部とか、ビルボードとか)がないのだ。それに、大…

長時間労働も低賃金も仕方ないのではないか

大ざっぱだけど若者の長時間労働や低賃金が問題になるのは仕方ないのではないかいろんな業界が 金を 稼ぎにくくなっているのだろうからおまけに 年寄りサラリーマン達への 給料を 下げるわけにはいかないのだから

母からのメール

母からメールがあった仕事 がんばれ と書いてあった母の 無邪気さというか 思慮の無さが ぼくを 困惑させる返事に 困るぼくは 毎日 朝の8時半から 夜遅くまで 働いて きついそれなのに 残業代は でず 給料も 低いこれ以上がんばって 体を壊しては 元も子もな…

にんげんって いいな

上司が 監視してる サービス残業最後まで残った奴 一等賞終電帰りで また出勤 また出勤いいな いいな 人間って いいな長時間労働に 理不尽ノルマ定年退職を 待つしかないぼくも入ろう 会社に入ろう意識 意識を高くして 圧倒的に成長

千里中央

高校生の男女が 寝そべりなにかを 見つめていた2人の女は スカートからのぞく 白い足もあらわに男は やにさがり頭を寄せ合って なにかを見つめていたぼくは 屋上から 見下ろすモノレールの駅を 低い山々を くすんだマンションの群れを仕事は 終わらない 明日…

千里中央

高校生の男女が 寝そべりなにかを 見つめていた2人の女は スカートからのぞく 白い足もあらわに男は やにさがり頭を寄せ合って なにかを見つめていたぼくは 屋上から 見下ろすモノレールの駅を 低い山々を くすんだマンションの群れを仕事は 終わらない 明日…

千里中央

高校生の男女が 寝そべりなにかを 見つめていた2人の女は スカートからのぞく 白い足もあらわに男は やにさがり頭を寄せ合って なにかを見つめていたぼくは 屋上から 見下ろすモノレールの駅を 低い山々を くすんだマンションの群れを仕事は 終わらない 明日…

放浪したい

放浪したい適当でいたい貯金なんかしたくない終身雇用は うらやましいようで 全然 うらやましくないできれば 働かずに 生きたいいつでも 好きな場所へ いきたいいつでも 好きなだけ 電車に 乗りたい責任など 素知らぬ顔で 好き勝手に ぶらぶらしていたい

オダサクと自営業と企業組織

オダサクの小説を読んでいると、天麩羅屋だとかすき焼き屋だとかスナックだとかの商売の話がよく出てくるのだが、今で言う自営業で生計を立てるのは、企業で働くのとは大きく異なり、組織内での人間関係の軋轢もないし、妙な「意識の高さ」だとかも必要ない…

心斎橋へ

阪急電車が ホームを去ったあとには女子高生が ぽつんと 1人 立っていました風が吹いたあとで 電車がきてぼくは 梅田へ 向かいます匂いも違うような 人々の間をすり抜けてぼくは 心斎橋へ 向かいます

寝床

彼が またひとつ 無感動に 年をとった日後輩が また1人 会社を去った同僚の妻の出産が また一日 近くなった田舎の両親の 体力は 衰え愛していた犬は 三ヶ月前に 死んだ九時に 会社を出ていつもの店で 晩飯をとろうとしたがふと ラーメン屋に入った初めて入る…

ラーメン

男が1人で ラーメン屋に男は 見たところ 三十路なぜだろうか今日 また一つ年をとったのだろうと ぼくは 感じた男は 鞄とは別に 小さな花束を持っていたそれを 隣の席の椅子に置いてラーメンを すすり出したもう 年をとるのを 喜ぶわけでもない1人で ラーメン…

スケベなダンス

スケベなダンスぼくと踊ろうスケベなダンス夜通し踊ろうスケベなダンスぼくら2人 魚になって 白い空気に包まれて よろめく

曇り空のした

老人が 歩く禿げ上がった白髪歩道橋 手すりを掴み 一歩 一歩 よぼよぼとじんわりと 湿り気が 背広の 襟から 袖から 背中から ぼくを 冒していく雨が ふりそうだ暗い 空

憧れる

憧れる 音楽家に フォークシンガーに 演奏家に ピアニストに ギタリストに ベーシストに ドラマーに デザイナーに 陶芸家に 物書きに 小説家に 詩人に 建築家に 大学教授に 画家にしかし ぼくは サラリーマン

夜の NIGHT DRIVE

Oh GIRL夜の NIGHT DRIVE飛ばすぜ 恋のハイウェイ

天使が舞い降りて

天使が舞い降りてぼくを どこかへ つれていってくれるといいここでなければ どこでもいいいつでもいいが 早ければ 尚いい空を飛べれば それがいいが手をとってくれれば 歩いてでも 走ってでも いい自転車でもいいし もちろん 電車でも 飛行機でも 船ででも …

いくつかのはっきりとした不安

頭の中にいくつかのはっきりとした不安がいつでも浮かんでいる。長時間労働で体がおかしくなってしまわないか。また、仕事ばかりの生き方に精神がおかしくなってしまわないか。今の会社でずっと仕事をやっていけるのか。いつまでも営業としてパフォーマンス…

三鷹の女子高生

愛し合った翌朝新宿の 寝床を 離れ都会の 喧騒を 離れ寝ぼけた頭で 1人 西へ三鷹駅で 電車を 乗り換えたそのとき1人の 女子高生の 背中が梅雨なのに 真夏日 カンカン照りの 日に照らされて女子高生の 涼しげな背中が ホームに ぽつりぼくは 田舎へ 向かう彼…

亡くなった彼女

彼女を殺してしまったのはぼくだぼくが 彼女に 仕事を頼んだから死んでしまった真夜中の オフィスで 1人 ひっそりと 彼女はそして 月曜日の朝に 出社した 課長が 冷たくなった 彼女を 見た葬式に ぼくらが 出ることはなかった彼女が どんな人間だったのか ど…