東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

努力の量が、ぜんぜん、足りない

会社では、なんとかして、売り上げを立てなければならないが、そのための、労働量も、やる気も、全然、追いつかない。
売り上げのノルマは、毎年、1.5倍以上に、どんどん増えているが、ついていくのが、難しい。がんばって働いても、働ける時間には限界があるし、毎年、体力的、精神的に、ギリギリまで自分を追い詰めながら働いて、それでも、ノルマに届くか届かないかくらいなのに、そのノルマが、毎年、増えているわけだから、ギリギリの生活が、いつまでも、続いていく。
平日に夜遅くまで働いても、まだ、足りない。休日でも、オフィスに出て、働かなくては、ならない。実際に、成果を出している先輩は、ほとんど毎週末、会社にでてきている。彼は、休みの日にできることといっても、ゆっくり昼まで寝ることくらいで、そのあとは、出社していると、言っていた。つまり、休日とは言っても、睡眠時間が長くとれるだけで、目覚めて、働いて、寝るだけの1日となっていて、平日と、ほとんど、何も変わらない。要するに、365日のうち、ほとんど、朝から、夜まで、働きづめと、いうことである。
別に、会社が、それを強要するわけではないが、求められるノルマを達成するためには、それくらい、働かなくては、ならない。
会社は、長時間労働をなくそうと、タイムカードを見て、あまりにも働き過ぎている社員には、夜早く帰るように注意するようにしたりしているが、肝心のノルマを、増やし続けているので、結局、営業マンは、ノルマを達成しないわけにはいかないので、タイムカードを切ってから、深夜まで働いたり、休日に、出勤したりしている。
問題なのは、理想ばかりを見て、ノルマを増やし続ける会社もだし、無理をして働きつつも、それを会社に伝えていない、ぼくらもだと思う。
しかし、周りの社員を見ていると、ぼくには、そのような努力、無理をする努力の量が、ぜんぜん、足りない。申し訳、ないと思う。