東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

疲れた

疲れた当たり前の生活を維持するのが こんなにも 難しいとは 思わなかった

昼と夜

サラリーマンなら毎日何時まででも働き続けることができるという前提のもとに、この社会は成り立っているのだろうとぼくは考えた。でなければ自分の仕事がこんなに多いはずがない。 またぼくの周囲で日常的に営まれてる経済的営為も、ぼくのようなサラリー…

なんというか…

本屋に行くたびに、読みたい本がありすぎて…かなしくなる…

社会の外についての空想

彼は日に14時間働き、休日であるはずの土曜日と日曜日の少なくともどちらかの曜日にも会社に出て事務仕事をやっつけていたが、これは30代半ばのいわゆる働き盛りの男としてはよくあることだった。もちろん月曜日から働き始めて次の月曜日まで休みが全くない…

銃に撃たれて死んだ

田中は 道を歩いているとき 銃に撃たれて死んだ 松本は 風呂に入っているとき 銃に撃たれて死んだ 佐藤は 買い物をしているとき 銃に撃たれて死んだ 小渕は 自転車に乗っているとき 銃に撃たれて死んだ 名村は 病院へ向かっているとき 銃に撃たれて死んだ 塩…

無が美しい

無であることは なんて 美しいことだろう何者でもないことは なんて 誇らしいことだろう見たまえ人々の 己を語るときの 醜い 豚のような顔を分かるだろう何者かであるために 人々が いかに奪い尽くし 飾り立て ものがたり 自分自身を 欺いているのかが無であ…

青春の終わり

三十数年生きてきて、自分の中でなにかが終わったと感じる瞬間は多々あったが、今日青春が終わったと、ふと街を歩いていて感じた。大学に入った20歳のころは東京に出てきたばかりということもあり、街で目にするあらゆるもの、そして街そのものが目新しく刺…

武蔵小杉のタワーマンション

夜、武蔵小杉のタワーマンションに泊めてもらった。渋谷から東横線で神奈川方面へ南下して多摩川を渡り、20分ほどかかった。駅を降りると何本ものタワーマンションが林立しており、その上、まだ工事中のものさえあった。ぼくが泊まったマンションは60階近く…