2014-06-12 ラーメン 男が1人で ラーメン屋に男は 見たところ 三十路なぜだろうか今日 また一つ年をとったのだろうと ぼくは 感じた男は 鞄とは別に 小さな花束を持っていたそれを 隣の席の椅子に置いてラーメンを すすり出したもう 年をとるのを 喜ぶわけでもない1人で ラーメンをすすり すぎてゆく 誕生日の 夜それが 彼の 暮らし