東京てんこ日記

生。社会。すべてが、てんこ。

聖地☆阿佐ヶ谷ロフトA潜入記

・阿佐ヶ谷のロフトAに行った。最近の韓国や香港のアンダーグラウンドなライブハウスの活動を収めたドキュメントリー映画を観るためであった。・その日は2本の映画の上映の後、トークショーが開催されるという企画であった。控えめに言って拘束時間が長く、…

ぼくの好きな歌:君に捧げるほろ苦いブルース:荒木一郎

よくあることだけど荒木一郎を聞かず嫌いしていた。中古CD屋でシンガーソングライターの走りだとかいう売り文句を見つけてなんだそれはなどと思ってしまっていたのだ。それに最近のぼくはPASSレコードのリイシューCDでフリクションから始まってphewや突然段…

チカカクヘイキ

会社へ向かっている途中、聞きなれない言葉を聞いた。「チカカクヘイキガハッケンサレマシタノデ・・・」駅のアナウンスがそう言っていたのである。関東に梅雨入り宣言が出されてすでに一週間はたっていたが、まったく雨は降っていなかった。ぼくはいつも寝…

夏の日のソール・ライター、あるいは世界初の古本DJの誕生について

(ゴールデンウィークに端的に言って暇だったので駄文を書いていた。そのまま削除するのはもったいないような気がするし、保存しておくにもPCの容量がもったいないのでここに記載しておくことにした) 高田渡のライブ゙映画になぎら憲一がゲストにきてトーク…

2017年の資料性博覧会(ぼくのゴールデンウィークの思い出)

(ゴールデンウィークに端的に言って暇だったので駄文を書いていた。そのまま削除するのはもったいないような気がするし、保存しておくにもPCの容量がもったいないのでここに記載しておくことにした)・ぼくはだめな人間だ。 ・だめというのはぼくという人…

行かなければよかったのに日記 2017年の東大五月祭

東京大学の五月祭へ行ってきた。 お昼の前に本郷三丁目の駅に着いた。とんでもない人手と暑さだった。早くもうんざりした。腹がへっていたので、駅前の名曲喫茶にはいった。外は夏なのに、梅雨時の押入れみたいな感じがした。隣のテーブルにおじさんとおばさ…

労働に価値を見出せる人間がどのくらいいるのだろうか

1910年ごろにイギリスで出版されたとある本を読んでいたら、次のようなことが書いてあった。 「特別な人間でない限り、自分の仕事に情熱を燃やして"いない"。よくても"嫌いではない"というくらいで、仕事に全力投球するといったことは"まずない"」 こういっ…

ニコニコ超会議にひとりぼっちで行くのにもそろそろ限界がきたかもれないという話

ここ4年間、ゴールデンウィークの始まりにはなんとか都合をつけてニコニコ超会議へ参加するようにしてきた。最初は友達に誘われて軽い気持ちで参加した。薄暗い幕張メッセのホールの中で躁状態で騒ぐ人々たち(若い人が多かったが年配の人もいた)の間でぶらぶらと広い会場内を…

新幹線のチケットを買うのに5,800円かけて新幹線の駅へ向かった

ぼくは働いていて、ゴールデンウィークの半ばの出勤日に、大阪までの出張が入っていた。でもその日は一件しかアポイントメントがなかった。出張の前日、僕は新幹線のチケットを買いに駅に行った。その時に、他のアポイントメントもないのに出張するのはまず…

2017年の憲法集会(5月3日)

なにもすることがなかったので、新宿まで出て、ベルクという店でカレーセットを食べた。ぼくがレジに並んでいる間にモーニングセットの時間が終わったので、仕方なくカレーセットを食べた。でもそれはそれでうまかった。ぼくは久しぶりにベルクのカレーセッ…

自営業者、死す

先日、高円寺に古着を見に来て、驚いたことがある。 高円寺や下北沢といった古着屋が集まる町は、往々にして、朝が遅い。午前中には歩いている人もまばらだ。とある本で、こういった若者の町は12時を過ぎるまではまるで町が眠っているようだ、こんなことだか…

銀座和光 (東京ちんこ建築)

言わずと知れた銀座の中心である。四丁目の交差点の角にあり、道向かいは三越とドトールだが、このドトールがカフェオレ1杯500円するクレイジーなドトールで、川崎にある24時間営業のドトールと並ぶドトール好きには有名な店だと思う。川崎のドトールは繁華…

コープオリンピア (東京ちんこ建築)

目の前に歩道橋があった頃が懐かしい。よい眺めが得られた。漫画などでも取り上げられていた記憶がある。あの歩道橋がなくなったときははっとしたものだったが、それが何年ほど前になるのか、もう見当もつかない。コープオリンピアは世界でも有数のシティー…

赤坂迎賓館 (東京ちんこ建築)

迎賓館には和風の別館もあり、こちらも見学した。谷口 吉郎(たにぐち よしろう)の設計で、特徴的な六角形の照明などはホテルオークラを思わせた。ぼくは失われてしまったホテルオークラのロビーを思い出した。 内部の撮影は禁止だったので写真は手元に残っ…

雲仙観光ホテル (東京ちんこ建築)

下記、ウィキペディアより転載。 建築概要 日本の在来建築にアルプス地方に見られるスイス山小屋風のデザイン(ハーフティンバー様式)を融合。地下及び1階はRC造で、骨材は丸石。2・3階は木造。外観は、柱や梁(はり)、斜材など木造骨組をそのまま外部に…

福岡市博物館 (東京ちんこ建築)

教科書に載っている金印があった。 金印のためだけにひとつの部屋があてがわれていた。 建物を正面から見た姿はぼくにタージマハルを思い起こさせた。強い意志と権力のようなものが感じられた。 アマゾン展が開催されていて中には一部生態展示もあった。 ぼ…

旧福岡県公会堂迎賓館

東京ちんこdream 12 原宿、煉瓦塀、古着屋

原宿駅を降りると石畳の坂道に煉瓦塀が続いていた。 坂道をのぼってゆくとたくさんの古着屋があった。1930年代から60年代のアメリカの古着を扱う古着屋が多く、ピンクや黄緑のカラフルなシャツやワンピースやスカートが店頭にたくさん並んでいた。 それらの…

福岡市民会館 (東京ちんこ建築)

那珂川の川下りツアー中に福岡側の岸のほど近くに見えるユーモラスな市民会館である。 人面のようにも見える。

福岡タワー (東京ちんこ建築)

博多あたりでバスに乗り30分ほど、ベイサイドエリアにそそり立つのが哀愁の福岡タワーである。 福岡と博多は隣接している上、こちらのタワーと別途、「博多ポートタワー」なるタワーもあるため、名称を間違われることが多い、哀しみのタワーである。福岡ポー…

博多ポートタワー (東京ちんこ建築)

「耐震構造の父」「塔博士」内藤 多仲によるタワー6兄弟の末っ子。 おそらくこの地球上でもっともウルトラセブンを思わせる外観をしたタワーである。 写真は那珂川からの川下りツアーの船上から撮影した。 なお、博多において、かつてゴジラに壊されたのはこ…

福岡市文学館 (東京ちんこ建築)

福岡市文学館は九州随一の大ピンク街である中洲の端の川向いにある。 東京駅や大阪市中央公会堂の設計で著名な辰野金吾の建築事務所が設計を担当している。 もとは日本生命の九州支社であったがいろいろあり現在は文学館として使われている。しかし文学館が…

ペンギン

かわいい。しかし、くさい。 写真は、葛西臨海公園水族園で撮影したものである。

東京ちんこdream 11 いとこ、お茶の水女子大学、消防車

いとこの家に来ていた。内装から、その家がイギリスの田舎風の古い木造だったことがわかった。いとこの兄弟がいた。ぼくは部屋の中をぶらぶら歩いていた。ぼくと同い年の上のいとこは白い布をかけたソファに寝そべって本を読んでいるようだった。部屋を出る…

東京ちんこdream 10 高円寺、古着屋、ヌーベルバーグ

高架線脇の道路を歩いていた。電車が走る音がした。高架線の反対側には飲み屋に混じって若者向けの古着屋がぽつぽつと並んでいた。静かな昼間で、人通りは少なかった。どこへ向かうともなく歩いていたところ、会社の後輩と会った。後輩とはいえ、人が毎年た…

東京ちんこdream 9 泊まり込み、キャバクラ、ホスト

会社の真向かいにキャバクラができた。泊まり込みで働いた翌朝ぼくは倒れこむようにその店に入った。店には扉がなくフロアに入ると低い丸テーブルとそれを囲む赤いビロードのソファとの組み合わせがいくつか目に入った。客は一人もいなかったが男と女の店員…

東京ちんこdream 8 カート、飛行機、無目的

スーパーのカゴを乗せるカートを押してエスカレーターで上の階へ登っていた。そこは巨大なショッピングモールの一部のようだった。気がついたら空港の滑走路にいた。ぼくは近くにあった飛行機に乗った。タラップにはエレベーターもエスカレーターもなかった…

東京ちんこdream 7 旅行、女の裸、女の弟

旅行に来ていた。とりたてて目立つものもない土地で草の葉を踏んで歩いていった。川だか用水路だかを横切った。その周りだけが白い石に覆われていた。暑くも寒くもなかったが、快くもなかった。Kという女の子とホテルに泊まった。石で建てられた陰鬱なホテル…

熱病に浮かされて東京の街をさまようぼく

ぼくは、池袋北口の喫茶店で、周りを中国人に囲まれて、萩原朔太郎の詩を、読んでいた。ついさっき、サンシャイン通りの端のブックオフで買ってきた、萩原朔太郎の、詩集を、読んでいた。その他、本は、いろいろ買った。ニーチェと、三島と、ルバイヤートと…

東京ちんこdream 6 幻の遠足、ひきこもりの友人、強制された部活動

高校の同級生達たちと坂を歩いていた。そこは田舎で、建物らしきものといえばぽつぽつと木造の平屋が目に入るくらいで、5月の晴天の空と、はるか先までつづく坂道がどこまでも見渡せた。淡青色の空に白い大きなひとかたまりの雲が垂れ込めていた。まるで遠足…

東京ちんこdream 5

ぼくはどこの誰だか知らない男女数人と共同生活をしていた。部屋がいくつかあった。木造の古いアパートのようだった。広い居間があり、安っぽい箪笥があった。ぼくは居間の隣の2畳ほどの部屋でレム・コールハースの本を読んでいた。すぐそばに若い女がいて、…

東京ちんこdream 4

エスカレーターに乗っていると何気なくその黒さが目についた。「エスカレーター・は・黒い・のだ」それはぼくにとっては新しい真理だった。エスカレーターは、黒く、その縁は、黄色いラインで、彩られていた。でもぼくは、その、ぼくにとっての新しい真理を…

東京ちんこdream 3

ぼくが電車に乗っている時に雷が鳴った。とても大きな雷で電車の屋根に槍でも降り注いだようだった。ぼくはBOSEのヘッドホンでトーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」を聞いていた。クリス・フランツの律儀なビートがディビット・バーンによる印象的なフラ…

東京ちんこdream 2

こんな夢を見た。下北沢の駅の近くの坂道の途中でのど自慢のような大会が開催された。道の途中にベニヤ板とブルーシートを使って屋根と壁が設けられていてそこが会場だった。坂道に作られていたので客席はゆるやかな段々になっていて、舞台は下の方にあった…

東京ちんこdream

こんな夢を見た。派遣の人がどうしても1人足りない。僕はその1人を探していた。僕1人で探してみた。でもなかなか見つからなかった。他の営業にも探してもらうように頼んだ。でも全然見つからなかった。前日になってもやはり1人たりない。僕は頭を抱えていた。

幸せになるのは簡単なのだ

幸せになることは簡単なのだ。そのためには、教育にお金をかけられる家に生まれて、いい大学に入れる頭の良さをもち、人並み以上の見た目で、家庭に問題がなく、素直に育ち、コミュニケーション能力を順調に伸ばし、社会のルールを完全に遵守して、社会から…

袋小路

仕事が始まるのが憂鬱だ。いくら休みがあっても満たされない。やってみたいことがたくさんありすぎたということではなく、一日を無為に過ごすという最上の贅沢はいくら楽しんでも楽しみきれないからだ。もしもぼくの労働時間やストレスなどがまともなもので…

親ニモマケズ

親ニモマケズ友ニモマケズ国ヤ社会ノ圧力ニモマケヌ確固タル理想ヲモチ働カズ決シテ稼ガズ生活保護ヲモラッテヰル一日ニ松屋ノ牛丼ト味噌汁ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲオ金ヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ東京ノ果テノ町ノ外…

2016年の、「上質な暮らし」って、こういうことなのかも、しれない

【「上質な暮らし」って、なんだろう。】もちろん、決まりきった答えは、ないとは、思うけど、「自分なりの、満足感」を得られるがポイントなのは、間違いが、無さそうだ。仕事や、趣味だけでなく、「聞く音楽」や、「カバン」、「夜の暮らし」など、特別に…

センター街の、自由

ぼくは、ザ・ポップ・グループを、聞きながら、渋谷を歩いていた。そこは、センター街だった。ぼくは、マスクを、していた。喧騒の中で、ぼくだけが、自由だった。ぼくの耳は、ギターの弦が、空間を斬る音と、ベースとバスドラムが、空気を蹴り出す音しか、…

春は、残酷

春の嵐が吹いて、ぼくは、ヘッセの小説を、思い出した。営業の途中に、とある大学の、キャンパスを通った。桜の花はまだ散ってはいなかった。入学式を終えたばかりの新入生達が、なにかが始まるのを待っていた。サークルの勧誘が行われていた。キャンパスは…

新幹線でGO

東京駅で新幹線に乗った。車両は山手線よりも高い高架の上を走った。有楽町や新橋、汐留に、気が狂っているような外観の高層ビルが立ち並んでいるのがよく見えた。たまたま車内販売がやってきた。弁当を買っていなかったので、カツサンドとお茶を買い、簡単…

死にそうな生活

ここ数ヶ月、〈健康で文化的な最低限の生活〉というものを1日たりとも過ごせていない。平日は4時間を超える残業が常だし、休日の半分以上は仕事で潰れている。たまの休みも寝て過ごしたりするし、体調がすぐれず、また、仕事のことが頭の片隅に常にあり緊張…

死と過労

体が、もたない。ここ2ヶ月くらい、ずっと働きづめだった。休日もなければ、もちろん定時で帰れる日もなく、毎日、5時間ほどのサービス残業をして、夜の食事は、自炊する体力が残っていないし、まともな店も開いていないので、毎晩、すき家で済ませていた。…

限界を超えて死ね

毎日4時間以上サービス残業して、その上、毎週、休日出勤していると、判断力が鈍り、仕事のクオリティーが、下がってしまう。そうすると、なんとか仕事を終わらせても、不備が見つかることが多く、他の社員の前で詰められたり、フォローのための新しい仕事を…

仕事が多すぎるし、意味がないので、やるせない

仕事の量が、多すぎる。営業もそうだし、資料作成の依頼が多すぎる。その上、定時内では、後輩への仕事の指示や、相談などもあり、少しも、自分の仕事が、進まない。本来の自分の仕事である営業を進めたいが、その時間が資料作成で潰れてしまう上に、大事な…

みんなは幸せなのに違いない

毎日4時間以上残業していて、そんな生活が7年も8年も続くと、頭がおかしくなってくる。本を読んだり音楽を聞いたりといった自分がやりたいことができないどころか、休息の時間すら足りず、ただただ疲弊していくばかりである。仕事以外の要素が、人生から消え…

転落の可能性がどんどんあがっていく

ぼくのような人間には、死ぬほど働かなくては、年収を、順調に、増やすことは難しいだろう。あまり、希望がもてない。フリーター期間があったりする人間が、多少なりとも人間的な生活を送りながら、かつ、年収を増やしていけるとは、思えない。そんな人間は…

努力の量が、ぜんぜん、足りない

会社では、なんとかして、売り上げを立てなければならないが、そのための、労働量も、やる気も、全然、追いつかない。売り上げのノルマは、毎年、1.5倍以上に、どんどん増えているが、ついていくのが、難しい。がんばって働いても、働ける時間には限界がある…

素敵なスゥツ、そして、ホテル その1

「私のこと、都合のいい女だと、思ってる?」 彼女は言った。ぼくたちは地下鉄日比谷線の神谷町駅から地上に出て、日比谷通りを虎ノ門方面へ向けて歩いていた。ぼくたちは不幸にも8月いっぱいでの取り壊しが決定されたホテル・オォクラ(ホテル・オークラ)…