東京ちんこ日記

生。社会。すべてが、ちんこ。

2014-01-01から1年間の記事一覧

人生に嫌気を感じた

休み明けはナイーブになる。朝起きて、とても憂鬱だし、オフィスに出ても何度も会社から逃げ出したくなる。もっとも、そんな状態が自分本来の姿だとは思う。常に売上ノルマに終われ、取引先から無茶な仕事を要求され、上司から詰められ続けるような生活など…

東京ちんこ日記 田舎の友達と3日連続で飲んだけどあまり面白くなかったこと

帰省したので、地元の友達と飲んだ。毎度のことではあるが、あまり面白い飲みにはならないのがわかっているので、一回飲んだらいいだろうと思っていたが、誘われて、三日連続で飲むことになった。 飲んだのは、いつもの面子のAとUとだった。二人とも、大学は…

東京ちんこ日記 犬の墓参りに行った話その2

事務所に寄ったあとでその脇にある建物に入った。バラックのような簡単な作りではあったが外壁の色だけはベージュに塗り込めていてそれほどみすぼらしくは感じられなかった。 安アパートの入り口のような薄い扉を開けるといきなり階段の踊り場めいた狭い空…

本が読めなくなった

激しい長時間労働を何年も続けたことにより、ぼくの生活から読書という習慣が抜け落ち、腰を据えて本を読むということが、できなくなってしまったようだ。

買いたい服が分からない

服屋がセールをしていたので入った。 秋のジャケットに合わせるパンツを買いたかったのだが、悩んだ末に、買わずに出てきた。 適切な服を買うことは、ぼくにとっては、難しい。 服を買うことは、キャンブルに似ている。なぜなら、買ったところで、それを着…

東京ちんこ日記 犬の墓参りに行った話その1

飼い犬の墓参りに行った。母は週に2、3度は必ず足を運んでいるらしく、ぼくもそれに付き添った。そんなに参りに行っているとは驚きであった。しかも墓はバスに乗って30分はかかる遠方の山合いにあった。母の父、つまりぼくの祖父も去年の同じくらいの時期…

未練橋 ※ムード歌謡風ポエム

(女)あなたがゆくわたしが残るあぁ未練橋私一人 風に涙も乾くあぁ未練橋出会いは赤坂燃える情熱酔って遊んだ有楽町散歩したわね浅草あたりあなた見送る江戸川橋(男と女)あなたがゆくわたしが残るあぁ未練橋私一人 風に涙も乾くあぁ未練橋(男)ぼくはゆ…

東京ちんこ日記 2014年8月3日(日)

新宿のベルクでカレーを食べて、Hさんと上野公園で待ち合わせして芸大の展示を見た。その後でタンメンとチャーハンを食べてビールを飲み、秋葉原まで歩いてヘッドホンを買うのにつきあってもらった。結局、ゼンハイザーのHD25のアルミバージョンを買った。自…

東京ちんこ日記 2014年8月2日(土)

高円寺へ行って以前目をつけていたスーツを買おうとしたらサイズがあわなかったので買わなかった。他にもショルダーバックが気になっていたのだがよく見るとフラップの黒革のステッチが灰色であざとかったので急に購買意欲がうせた。 カラオケに行ってから秋…

最近youtubeで聞いて発見があった メモ的に

ごりウマだった。3ピースで重いバンドっていいなぁ。音像が好みだ。外道とかゆらゆら帝国とかも。 人間椅子 21世紀の精神異常者 - YouTube キンクリとかイエスくらいしか聞いていなかったが、ポップなプログレはいい。 Camel, Lady Fantasy, 1974. Prog-Rock Cl…

東京ちんこ日記 2014年8月1日(金)

昼間の暑さには耐え難いものがあった。 営業を終えて定食屋で昼飯を食べた。昨日食べられなかった穴子天丼にした。でも同じ店の海老天丼ほどうまくは感じなかった。たれの量が少なかったと思う。一人で給仕をして立ち回っているおばあさんと常連客らしい中年…

東京ちんこ日記 2014年7月31日(木)

調子がよい一日だった。 もうすぐなくなってしまう居酒屋で昼飯を食べた。穴子天丼を頼んだがずっと出てこず、かなり待ったあげくに海老天丼が届いた。穴子天丼はぼくの隣にテーブルにいっていて、すでに食われ始めていた。ぼくは海老天丼を食べた。おばちゃ…

ビンテージJC歌謡の世界

アイドル歌謡というジャンルがある。しかしアイドルといってもその年齢は様々だ。それこそ小学生アイドルもいれば40代のものもいるのである。 そこで最近ぼくが着目しているのはいわゆる女子中学生(JC)の年齢にあたるアイドルである。 もっとも、JC時代は3…

馬鹿なリーダーを止めるには部下のモチベーションを維持するためのお賃金が必要だと思う。

馬鹿な上司というのは厄介な存在だ。 以下のふたつの意味において。 ひとつめ。彼が立てる戦略が的を外れていて会社の利益を大きく損ねること。 ふたつめ。馬鹿なくせに頑固で自分の間違いを認めないので、彼を説得して戦略を立て直すためには甚大なコミュ…

東京ちんこ日記 2014年7月30日(水)

相変わらずひどく暑い一日だった。とくに昼過ぎなどは閉口した。この前までは覆われるような熱気だったものがまさに刺されるような感じになっていた。 Gの営業に2件同行していった。初めて訪問する企業ではあったが新規顧客としてぜひつきあいたい会社だった…

東京ちんこ日記 2014年7月29日(火)

調子の悪い一日だった。夏風邪をひいたみたいで、腹の調子もよくなかった。それに眠かった。昨晩暑くて深夜に目が覚めてしまったし、朝も早い時間に目が覚めたから、睡眠時間が足りていなかった。 夢の中ではソニーが入っているビルに営業に行ったり、乗って…

東京ちんこ日記 2014年7月28日(月)

やる気の出ない一日だった。土日がももクロのライブや美術館に行ったり休日出勤したりなど盛りだくさんだったからかもしれない。 昼一で武蔵小杉に営業に行ったら新しい担当がぜんぜんしゃべらなかったので自分だけ20分くらい説明してすぐに帰った。久しぶり…

東京ちんこ日記 2014年7月27日(日)

二度寝して起きたら11時になっていた。すぐにシャワーを浴びて会社へ行った。そして次週の営業の準備と依頼されていた文章の作成に少し手をつけた。オフィスには誰もいなかった。休日出勤が馬鹿らしかったので憂さ晴らしにオフィス中の電気と冷房をつけた。…

無重力

今日は、急に過ごしやすくなった。なんだか、少し拍子抜けしたようだ。売り上げを、あげなくちゃ。営業に、行かなくちゃ。でも、闘志が燃える感じはない。無重力。無重力の中を、ふわりとしている。そんな、感じだ。

東京ちんこ日記 2014年7月26日(土) ―涙目のサイリウム― (その2)

ももクロのライブに足を運んだのは初めてだった。これまではライブビューイングでしか見たことがなかった。とはいえLVは映画館という空調が整った快適な空間で観覧できるし、スクリーンいっぱいにももクロのアップが高画質で常に映し出され続ける。だから、…

東京ちんこ人生 2014年7月26日(土)

ももクロライブにて 渋谷にて1 渋谷にて2 渋谷にて3 渋谷にて4

東京ちんこ日記 2014年7月26日(土) ―涙目のサイリウム―

ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 日産スタジアム大会~桃神祭~へ行ってきた。(ところでロックフェスの場合によく参戦という言葉が用いられるがももクロでもそうなのだろうか。あいにく熱心なももクロ好きの友人がいないのでわからない) 昨晩会社帰りにドンキホ…

東京ちんこ日記 2014年7月25日 ―愛の戦士ノーパンマン―

今日もひどく暑い日だった。どこかで「刺すような熱風」という表現を聞いたが、ぼくからすればまるで火であぶられた針のむしろを歩き続けるような一日だった。 朝は横須賀方面まで営業に行って昼を横浜で食べた。チーズサンドのセットを頼んだら予想に反して…

東京ちんこ日記 2014年7月24日

ひどく暑い一日だった。本当に。日中はまるまる営業に出ていたが、外を歩いているとまるで街ごと蒸されているような気分だった。電車に乗っても営業先の会社のロビーで休んでも汗がひかなかった。 横浜から始まり、多摩川を経由して、四ツ谷まで回ってきた。…

東京ちんこ日記 2014年7月23日

昨日までとうってかわって体が楽だった。夏の空気がようやくなじんできたのかもしれなかった。 Gの営業についていった。担当の女性が喋り好きで助かった。商社に営業しに行ったときのGの緊張がうそのように穏やかに話すことができた。でもGは自社サービスの…

東京ちんこ日記 2014年7月22日

暑い一日だった。朝起きたとき体がきつくってたまらなかった。頭も胸も足も、まるでずっと続いていた麻痺からようやく回復したばかりといった感じだった。そんな疲れが午前中ずっと続いた。 Bの営業に同行した。先日の飲み会で酔った勢いでPが彼に面と向かっ…

最近好きな馬飼野康二先生の作品で打線を組んだ

岡本舞子のシングルコレクションに入っていた魔法少女ペルシャのOP、EDをきっかけにあらためて馬飼野康二先生の偉大さを感じているので、取り急ぎ現段階で特に好きな曲で打線を組んでみた。 1(二)「見知らぬ国のトリッパー/岡本舞子」 2(遊)「ラブリードリー…

東京ちんこ日記 2014年7月21日

(なぜぼくはNICOのTHE ENDなど聞きながらパソコンに向かっているのだろう) 初めて川崎市民ミュージアムへ行った。「横尾忠則 肖像図鑑」なる企画展を見てきた。明治から昭和の数々の著名な顔が整然と並べられている様は壮観だった。さらに一枚一枚の肖像画…

東京ちんこ日記 2014年7月19日

一昨日飲みすぎて深夜に路上ではいた上で二日酔いで苦しんだ反省を活かし昨日は酒量をおさえていたため、普段と同じ時間に起床することができた。岡本舞子のシングル集を聞きながら洗濯を済ませて10時半にはアパートを出た。 魔法の妖精ペルシャ OP1 [STEREO…

東京ちんこ日記 2014年7月18日

18日 大学の同窓生と飲んだ。みな数年前よりもずっと働くことに慣れているように見えた。あるいは疲れているように見えた。それぞれにそれぞれの野心があるようだったが、熱心にそれを追い求めているようには感じられなかった。誰もが話したいことを話してい…